カール・セーガンとCOSMOS〜宇宙生命科学への親しみ〜
本との出会いから広がる想像や学びは、未知の世界へと繋がる可能性の窓。
このブックトーク「窓を開けて星と語る」では前回は豊橋駅前マルシェにて、参加者さんにお薦めの一冊をテーマにそれぞれの本を紹介していただき、語り合いました。
今回は、静岡県在住の鉛筆画家、藤田 明さんをナビゲーターにお迎えして、
1970〜80年代を代表するアメリカの科学者、天文学者、作家、自由思想家である
カール・セーガン氏と宇宙生命科学をテーマに、藤田さんに関連する様々な書籍や資料を
紹介していただきながら皆さんで聴き合い、楽しみます。
・日 時 7月16日(日) 13:30〜
・場 所 明星ライブラリー
(田原市中山町寺脇185)
・参加費 500円(飲み物付き)
・ナビゲーター 藤田 明さん
■お申し込みは
TEL : 0531-32-2530 または
Email : myoujoulib@gmail.com
までよろしくお願いいたします。
〈カール・セーガン氏について〉
カール・セーガン氏(1934〜1996)は、1978〜79にかけてアメリカと西ドイツ、日本の朝日放送の
協力により制作された宇宙科学に関するドキュメンタリー番組「COSMOS」で一躍世界的に有名になる。
また、NASAにおける惑星探査の指導者であり、ボイジャー1号と2号に載せた「ゴールデンレコード」の
監修を務めた。「核の冬」、「テラ・フォーミング」、「宇宙カレンダー」などの発想を打ち出す。
〈あたらしい時代を生きるための宇宙科学リテラシー〉
セーガン氏は常に宇宙的視野、視点で物事を見つめ、世の中の権威や常識に疑問を投げかけて
きました。日常を生きる中で、様々な否定的な考えや問題に遭遇した時に、「視点」を変えて
対処することで新たな価値を発見し、行動するきっかけになります。
セーガン氏が気づかせてくれる示唆に富んだ考えや、宇宙、生命の神秘などに想いを馳せる
想像の旅へ。
企画/明星ライブラリー